【必見】シドニー旅行でのオーストラリア堪能コース

Sydney(シドニー)旅行での自然満喫コース!

今回は完全にプライベートで丸々1週間のオーストラリア旅行です。

とりあえず、コアラとカンガルーの癒しが欲しくて欲しくて・・・

4月なので季節的には向こうは9月10月の秋ごろ、オフシーズンながらも自然を満喫するには最適だろう、と

オフシーズンの安い価格で行くことができました。(それでもまだまだコロナや燃油上がりの影響でチケット高騰ですが・・・)

オススメのシドニー市内の宿泊地ロケーション、アクセス

今回のホテル。泊まったのはここです。

Rydges World Square Hotel(リッジス ワールド スクエア ホテル)

Rydgesは空港近くやシドニー各所で見られるホテルですが、

私に関しては、まずはOpera house(オペラハウス)含めたメインエリア街に拠点を置きたかったので、

北はOpera houseから南はChina town(チャイナタウン)までで探しておりました。

やはり北のOpera house近く(海近く)になると高級ホテルがわいわいと揃っており、価格帯も高くなり、

かといって「チャイナタウンに近すぎるのはやだな~」と思いながら、

手頃な価格かつ十分な広さで、プライベートとしてぴったりなホテルを探していると、ここが最適でした。

 

最初に言っておくと、オーストラリアは元イギリス文化ということで、

食事にはあまり期待しておりませんでした。そしてそれは正解でした。

その為ホテルにも食の良さやローカールフードなどは求めず、その分の費用はレジャーなどに使う事がお勧めです。

(ただでさえ物価が高すぎる国なので)

ただ和牛は実はオーストラリアビーフから来ているというのもあったので、

ステーキ・ハンバーガーはマストで目標にしておりました。【ハンバーガーは当たりがありました】

 

このホテルの近くですが、

Central(セントラル)駅

があるのも美点で、シドニー郊外の遠方に繰り出す際は、概ねここの電車からいけます。

このセントラル駅まで歩いて10分-15分でした。

 

さて今回の目的、

オーストラリアの大自然に癒されたい!(非日常体験)

ということで以下がメインの目標でした。

  • 1.野生動物
  • 2.オーストラリア大陸の植物・自然(山)
  • 3.海!ビーチ!

1.野生動物が目的の旅行なら絶対外せない動物園

ということでまずは最初の目的だったコアラ・カンガルーに関して。

シドニーは都心部ですが、いくつかの野生動物園を抱えております。

一番中心街から近いのが、

1.WILD LIFE Sydney Zoo(ワイルドライフ・シドニー)

です。

ここでは屋内の水族館・野生動物園が併設されており、

効率よく回ることができます。(チケットもオンラインチケットでまとめて購入できます)

水族館の一番見物としては水中トンネルが4本あり、

日本ではなかなか見られないサイズのサメや魚が見られます。

一番驚いたのはその水槽にダイバーさんと一緒に潜水して回るツアーをしていた人達がいたことです。

(大阪の海遊館でもそこまではできないので・・・)

 

コアラ・カンガルーより可愛い・・・??

個人的にはやはり野生動物園が一番ワクワクで、もちろんコアラとカンガルーが見れます。

特にコアラは、触りはできませんが、近くでツーショットを取れる特別区画があったりします。

カンガルーも含めてですが、日本の動物園とは異なり、かなり近い距離で、

相手が近づいてくれたら手で触れるくらいの距離で見れます。

何気に個人的にここでハマったのは、カンガルーよりもワラビーでした。

(カンガルーよりも目がぱっちりで、良く動くので可愛い仕草満載です)

特に園の工夫として、餌や水箱を客側に寄せているのは、日本にないな~と思いました。

近くに来てくれるので、とても有難い仕掛です。

 

さて一番オススメしたいのは次の野生動物園です

2.【Taronga Zoo Sydney(タロンガ動物園)

になります。

見ての通り、オペラハウスの対岸、

電車・タクシーですと北シドニー市経由で向かう事になりますが、

帰りは以下の理由で、船で帰ってくることをおすすめします!

  • 園の出口側に船(フェリー)乗り場がある(チケットもすぐその場で買える)
  • 出口から入口に戻ってもタクシーはなく、バスも少ない(出口は何もない)
  • 園を見終わるのに2時間-3時間くらいは見込めるので、帰りが夕方であれば景色も良い
  • そのままオペラ近くの店で夕食などコースが組みやすい

なおチケットは市内のメトロ・電車と同じ端末なので、クレジット一枚で即購入可能です。

 

さて園内は敷地を見ての通り、広大な園内を徒歩で回ってきますが、

オーストラリア中の野生動物が見られます。(クロコダイルやタイガー、ライオンなどの猛獣も含め)

以下のような可愛い小動物ももちろん

※コアラに関しては、ワイルドライフ シドニーの方がいっぱい近くで見れます!

この公園特に凄いのは、園内の区画にBlue Mountain Zoneを作っているのですが、

大きな区画丸ごと滝や植物全て、深い山の大自然を持ってきたような区画を作っているんです。

そこに生息する動植物も丸ごと放し飼いという感じです。

(1匹ワラビーも放し飼いされている子に触れることもできました)

とりあえずこの園内に行けば一番豊富な野生動物を味わえるという感じです。

あえて平日に行くことお勧めします。

 

3.その他のシドニー市郊外の動物園

今回は行きませんでしたが、

シドニー市内からさらに離れると

以下の野生動物園があります。

Featherdale Sydney Wildlife Park(フェザーデール)

Sydney Zoo(シドニー・ズー)

上記シドニーズーはタクシーのドライバーさんが

タロンガよりも広くて、(国立自然公園的に)野生動物をじっくり見れるよと

話しておりましたが、敷地を見ると・・・それほどか・・・?

と思う感じで、タロンガの方が良いのではないかなと個人的には思います。

 

郊外のような野生動物公園(National Park)に行きたい時は最初から、

シドニーではなく、カンガルー島(Kangaroo Island)などが近くにあるアデレード(Adelaide)や、

野生動物豊富な国立公園へのアクセスが便利な、

首都キャンベラ(Canberra)などにステイする方が良いかもです。

私も次はコアラ、カンガルーに触れられる場所が

目標としてできたので、山岳部の野生動物公園に行きたいと思います。

(でも野生はある意味本当に危険なので触れる動物園を他の都市で探す方が良いかもですね、メルボルンにはあるそうです)

 

2.大自然を満喫!植物園+定番Blue Mountain

動物もいいですが、オーストラリアと言えば大自然!

数ある大きな山々と、固有種が多い独自の環境の植物・・・

シドニーから手軽に行ける必須のスポット2つは以下です!

1.ロイヤル植物園(王立/Royal Botanic garden)

シドニー市内のオペラハウスに大きな植物園があります。

世界中無数にある他の植物園とは異なり、なんと名前の通り王立の植物園になります。

【Royal Botanic Garden Sydney(ロイヤル植物園)

さすがというべきか、しっかり整備されており、

植物園の植物の種類、そして1つ1つの植物の大きさは世界他でも見たことのないレベルでした。

(特に大きい植物に関してはどれくらいここで歴史を重ねたのだろうかと思わせるモノが多いです)

実際1813年開園だそうで、オーストラリアの中でも最古と言われているそうです。

 

特に圧倒されたのは写真では伝わらないくらい大きな、

オーストラリアを代表するユーカリの木。

普段植物を見ない人、好きでもない人でも、散歩コースとして最高で(むしろ贅沢)

本当に普通の公園として入場無料なので立ち寄って頂きたいです。

複数の入口(出口)があり、どこから出入りでも良く園内1周散策には2時間以上かけました。

 

2.日帰り可能な山、便利なブルーマウンテン(Blue Mountain)

この山自体は定番でありますが、実際のこの「ブルーマウンテン」は国立公園としての面積で捉えると、

実は相当広く、1日2日で回り切れるものではありません。

Blue Mountains National Park(ブルー マウンテンズ ナショナル パーク)

今回定番スポットだけ行くという前提であれば日帰りは可能です。

なぜならこのセントラル駅から電車1本で山の上まで行けるからです。

正確には

Central-Katoombaまで乗ります。(Blue Mountain Lineという路線があります)

Katoomba Station(カトゥーンバ駅)

実際はこのカトゥーンバ駅降りても町が広がり、山の上という感じがしませんが、

標高1,000mを超えます。

駅からまっすぐ南に歩くと(45分くらい)かかります。

目の前に一番の目玉

Three Sisters walk(スリーシスターズウォーク)

に辿り着きます。バスなどでも行けますが事前にオンラインチケットが基本です。

(タクシーはあまり見かけませんでした)

この周辺が景色を一望しながらの山道(散策道)になっているので、

時間と体力がある限りで周る感じです。

ここからだと降りていくか、川を遥か下に見下ろしながら渡るケーブルカーで移動する

のどちらかになります。

Skyway East Station – Scenic World(スカイウェイ東駅)

ケーブルカーはこの上記ポイントまで繋がっており、

さらにここから別のケーブルカーに乗り換え急降下していくこともできます。

到着点は以下のポイント

Scenic World(カトゥーンバ・シーニックワールド)

ケーブルカーはオンラインチケットで、かつ時間的にも往復する時間はなさそうなので、

少し徒歩で下まで歩いて戻ってきました。

正直それで充分です。(滝などがそこまで凄いわけではないですし、国内でもあるので)

このブルーマウンテンの凄いところは写真の通り、

やはり広大な景色、緑が真っ平で台地になって延々と続いているところです。

オーストラリア特有の地形・環境の為、日本含め他国でもなかなか見られないので価値ありです。

 

3.春秋でも海を楽しめる、シドニー市内から一番オススメ

山や植物を十分楽しんだ後は、海!

山も海も両方楽しめるのはオーストリアのならではですね。

まずシドニーのビーチと言えば、Bondi(ボンディ)ビーチ

ですが、その周辺にもブロントビーチなど他の小さなビーチは無数にあります。

Bondi Beach(ボンダイビーチ)

高台からのボンディビーチ

ボンダイ・ジャンクション駅(Bondi Junction)

が最寄り駅になりますが、歩くと40分くらいかかりました。(下り坂が続きます)

ボンダイビーチ含めオーストラリアの海は

海のすぐ横にプールや芝生があるのは驚きでした。

海遊び以外にも色々ゆったりアウトドアができます。

海はどこまでいっても海なので、ここまでにしておきます。

注意点としては、紫外線強いです!

日本と同じ感覚で、日焼け対策軽くで海にはいると、かなり痛いサンバーンを味わいます。

私は夜中に湿疹が体中にでて、数日続きました・・・

4.その他のシドニーで楽しめるスポット

食はあまり期待していないとは冒頭で言いましたが、

シーフードは良かったです。

特に市内の繁華街から歩いてでも行ける

Sydney Fish Market(シドニー魚市場)

ここでの昼食はお勧めします。

新鮮な魚市場で、そのまま調理した

エビ、ロブスターや色々な海産物を市場内や外のデッキで楽しめます。

ローカルの人はここで、海産物を買っていくようで、東京の豊洲よりも魚市場感が出ております。

ロブスターは特にエビよりも身が歯ごたえがあり、チキンかと思うくらい食べ応えがありました。

 

2.ワイナリー見学(ワインツアー)

私は今回行っておりませんが、

オーストラリアといえばワインということで、

シドニーから郊外の方でワインツアーも人気です。

ハンターバレー(Hunter Valley)というシドニーよりかなり北に行った山間部です。

実際ブルーマウンテンへ行くよりもかなり遠いので、時間に余裕がある方はどうぞ。

 

3.市内の夜遊び(クラブ、バー)

これはオーストラリアでする必要もないですが、

もしどうしても必要な方は、市内の一番のこういった界隈は

Kings Cross(キングクロス)駅


だそうです。大学などもあるので学生も集まり、

可能であればホテルや宿泊先としては(治安的にも)避ける方が無難ですね。

 

 

 

 

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