Ed Sheeran(エド シーラン)とは?
- 出身:UK
- ジャンル:POPS/バラード/R&B
- デビュー:2011年
- 特徴:バラードやPOPS、R&Bでも病みつきなサウンドを生み出し続けるアーティスト兼プロデューサー
Ed Sheeran(エド シーラン)ことエドは、アコースティックギターを得意とするシンガーソングライターですが、
作曲を11歳の頃より行っていたとのこと。
それ故か、シンガーであることは勿論ですが、
名プロデューサーでもあることを忘れてはいけません。
今は各国境を越えたFeaturingコラボは勿論、
アーティストとして歌うだけでなく、各有名アーティストへ楽曲提供も行っております。
私も【歌手】としてよりか【作曲家・プロデューサー】としての彼がもっと凄いと、他のアーティストより抜きん出た個性として感じます。
Ed Sheeran(エド シーラン)が実は楽曲提供していた人気コラボ曲
有名アーティストの楽曲提供だけでも
- Justin Bieber-「Love yourself」
- Taylor Swift-「Everything has changed」
- BTS(防弾少年団)-「Make It Right」、「Permission to Dance」(BTS最新曲)
- Shawn Mendes -「Fallin’ All In You」
- One Direction – 「Little Things」
などなどが上げられます。(あくまで一部です!)
2013年テイラー・スウィフトの『レッド』北米ツアーのオープニング・アクトを経て注目が加速し、
逆に日本向けでは『ONE OK ROCK』をアジアツアーに同行してもらい、オープニングアクトとして出演してもらうなど、
ただ楽曲提供だけを行うではなく、がっちりした絆を各アーティストと築き、
仲良くなった世界中のアーティスト巻き込み、そのファンたちをも巻き込んで、新たな影響力・コミュニティを創造していく、社交性も凄いなと感動させられます。
何より凄いのは世界規模での実績!
『グラミー賞』4回受賞
2019年、世界中で1億枚のシングルをこれまでに売上げたと公表され(アルバム売上含め)、「世界で最も売れ行きの良いアーティスト」の1人と取上げられ
2017年から2019年まで続いた『÷ Tour』は総計7億3670万ドルの興行収益、総動員数815万684人の規模となり、
『史上最も成功したコンサートツアー』でU2が保有していたワールドレコードを破り1位とまでなったとのこと
彼の特徴あるサウンドが楽しめるかつ鉄板曲も忘れぬようまとめます!
Ed Sheeran – Shape of You (2017年)
まずは文句なしの彼の代表楽曲!
「シェイプ オブ ユー」はシングルセールスなどが、ストリーミング数などと合わさり、合計3つのギネス世界記録を獲得。
更に、大英帝国勲章-MBE (Member of the Order of the British Empire) 第5位を受章し、
2017年12月にバッキンガム宮殿で行われた受勲式に出席したエドは、チャールズ皇太子より勲章を受け取ったとのこと。
タイトルの意味は「相手の容姿の虜」といった意味あいですがここでは、外見だけでなく全てあなたにベタ惚れ中というニュアンスになっています。
Ed Sheeran – Thinking Out Loud (2014年)
恋人へ気持ちをストレートに歌ったラブソングで、
日本でもよく街で聞いたり、結婚式場などでも聴いた人も多いはず!
Ed Sheeran – Castle On The Hill (2017年)
彼の楽曲ではやや珍しめなアップテンポな元気の出る曲!
実は1番のShape of youと同タイミングリリースのシングルで
どちらもリリース日にスポティファイでのストリーミング記録を塗り替え、
翌週には「Shape of You」と「Castle On The Hill」がそれぞれにチャート1位と2位に輝き、新曲2曲でチャート2位までをも独占する史上初の記録ともなった。
従来のギターに加え、ドラムのリズムと心地よいベースやキーボードを織り交ぜたサウンドテイストに仕上がっております。
Ed Sheeranが幼少期を過ごした街、フラリンガムでの子供の頃の記憶や、友達との思い出を辿るようなものになっています。
Ed Sheeran – Bad Habits (2021年)
最新シングルは更なる新境地と言わんばかりに、今までにないようなEdっぽいようで、っぽくない新世界感を出しております。
PVからもそれはすぐ感じられると思いますが(笑)吸血鬼かどうかは分かりませんが、そんな妖怪の夜な夜な行う【Bad Habits/悪い習慣】。
「幻想的な方法で、【習慣の性質】に関して表現したかった」とのこと。
さすが、ご両親が美術系のアーティスト家系というのも有り、美的センスが光っております。
最後にどうしても書きたかったのが
メイジ―・ピーターズ(Maisie Peters)という今年大注目な洋楽アーティストについて
元々シンガーの彼女(2017年にデビューシングル「Place We Were Made」をリリース)がこの度、
エド・シーラン主宰のレーベル<Gingerbread Man Records>に契約所属し
Maisie Peters – Psycho (2021年)
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エド・シーラン(Ed Sheeran)&スティーヴ・マック(Steve Mac)で共同制作した新曲「Psycho (サイコ)」を彼女がリリースし、今年夏のホットサマーチューンになっております!
メイジー本人曰く、
「楽曲:Psychoは、
嘘をついて人を繋ぎとめようとする人、そして誰かを傷つけても何も感じない人について歌ったドラマティックなお話なの。
これは私も含め世界中の人の誰にだってあてはまると思う。」
と話しており、同時にエドへのリスペクト(幼少からの憧れとして)を語っております。
まさにサイコパス的なPVは、見る者魅了されるサイコなでもキュートポップな不思議な世界観を出しております。