Owl City(オウル シティ)とは?
- 出身:USA (Minnesota州)
- ジャンル:POPS/Electro/Alternative Rock
- デビュー:2009年
- 特徴:ただのポップでなくシンセを基調としたエレクトロ要素がベース。心地いいサウンドクリエイター。
Owl City/オウルシティはアメリカ人のミュージシャン「アダム・ヤング」(Adam Young)のソログループ(プロジェクト)の総称。
メジャーデビュー後も、NYに引っ越さず、ミネソタの
田舎の自宅で静かに音楽製作している良い意味での「アウル・シティーらしさ」を残すために、
レコードメーカーの方々が取り計らってくれたとのこと。
14歳から楽器を触り始めコツコツと自身でマイペースながらも楽曲制作をしてきた
【カントリー少年】のような、都会っ子が作れないようなノスタルジックさがしっかり入るのも彼の特長かなと思います。
Owl City & Carly Rae Jepsen – Good Time (2012年)
まずはド定番 大ヒットエモーションパーティソング!
なんだって現段階で3.9…約4億回のYou tube再生数ですから世界中多くの人が知っていることと思います。
カーリーことCarly Rae Jepsen(カーレイジェプソン)とのコラボですが、
故郷に近いカナダの出身の彼女に自身で、オファーをしたようです。
友達を遠征、BBQ、キャンプ、ドライブ・・・色々なアウトドアでワクワクしながら楽しく歌いたい楽曲です。
この曲をまさに今!と思うのが丁度秋が深まってきましたが、今年は何よりコロナです。
丁度このコロナが少し落ち着いて皆が外に出始めた正に今、キャンパーが増えているので
是非久しぶりにかけて欲しいですね!
このヒットに関してはもちろんカーリーとのコラボ効果….も大きく起因していると思いますが、
もちろん彼自身の曲にも幾つものオススメ大ヒット曲があります。
Owl City – Fireflies (2009年)
「Fireflies」は、11月のBillboard Hot 100において遂に首位(1位)を獲得し、
ベスト ソング オブOwl Cityとも言っても過言でないような代表曲になったので、ご存じな人も多いかと。
FireFliesはここでホタルですが、このホタルの幻想的な世界観をサウンドにしているだけでなく、
歌詞も少年のような「僕」が蛍に語りかけて、自身の切なさや感動を打ち明けている歌詞になります。
この時、アダムは(86年生まれなので)23歳ごろになりますが、本当に純朴のような少年のような心で、
まさに前述の彼の特長を取り入れられた楽曲かと思います。
Owl City – When Can I See You Again? (2012年)
こちらはディズニー(Disney)映画「シュガー・ラッシュ(Wreck it Ralph)」の主題歌 になった一曲。
ゲームの世界・おもちゃの世界のようなピカピカ、でもクラブチックでない優しい彼のエレクトロはとてもこの映画のイメージにあっていますね。
そしてこのOwl Cityは日本にも富士ロックフェスや多くのイベントで来日しており、
かなり日本のファンにも認知度が高いのも今更ですが、
【Tokyo】という楽曲も出しているぐらいです。それも日本のあのユニットとコラボする形で…..
Owl City – Tokyo ft. SEKAI NO OWARI
セカオワこと世界の終わり ですね、
さっきのシュガー・ラッシュの楽曲がかなりセカオワの曲調、世界感に近いと感じれるように、
彼らの楽曲はとても親和性が良さそうですね。
音楽の化学反応みたいなのを観れたようでとても面白いな~と思いました。
共通して、心を優しく楽しく童心に還ったように 巻き戻してくれる 楽曲プロデューサーですね!