Train(トレイン)とは?
- 出身:USA (California州)
- ジャンル:POPS/Rock/Alternative Rock
- デビュー:1998年
- 特徴:メキシカンテイストを入れるなど、風土的オルタナティブ要素が垣間見える、通常のポップスロックとは一線を引いた曲風
Train(トレイン)は、パトリック・モナハン(Patrick Monahan)をボーカルとする
元は3人組ロックバンドで活動は1994年開始、それゆえもうすぐ30周年になる国民的大ベテランバンド。
ちなみに1994年といえば邦楽で言うと「GLAYのメジャーデビュー年」なので、それくらいの長い、洋楽を聴く上で外せないバンドです。
2002年に「Drops Of Jupiter」でグラミー賞最優秀ロック・ソングを含む2部門で受賞、
その後活動休止を経て、再度2011年に「Hey, Soul Sister」で3度目のグラミー賞となる、最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞。
日本では直近でフジロック には2017年に出演など、今もなお根強い人気ぶり!
「どんな時にオススメか?」と言われると
「元気が欲しい時!」に聞いて欲しい洋楽
と一言ですね。
ただのガンガンロックでもなく、軽すぎるポップスでもない彼らの音楽は
個性が強く引き付けられますので、知らない方は是非知って頂きたいです。
Train – Hey, Soul Sister (2009年)
誰もが耳にしたことがあるこの楽曲。
- Hey, Soul Sister
- If It’s Love
- Marry Me
のこれら3曲は世界的にもヒットし、ビルボード100に上位にランクインしております。
特にこの楽曲は良いですよね、
Marron5の「Sunday morning」のように、
朝や伸び伸びリラックスしているときに合う楽曲です。
ただ個人的には彼らのアップテンポなオルタナティブロックが大好きで、魅力とも思っており
Train – Train – Drive By (2012年)
ここからが彼らのテイストが強いと思われる楽曲です。
Love Songですが、しっとりではなく、でも激しいロックや単純なPOPSとは一言で言えないような音楽がいいですね。
Train – 50 Ways to Say Goodbye (2012年)
こちらが冒頭でも特徴と記載した情熱的なメキシカンテイストのトレイン個性あふれる楽曲です。
タイトルも面白いですね。「50もの別れの切り出し方」・・・考えたくもないですが(笑)
これも歌詞は「Help me! ,Help me!」と辛いのに
悲しく歌うでなく、切なげにでもアップテンポに歌い上げるのが聞き惚れてしまいます!
Train – Drink Up (2017年)
ここはまテイストが変わります、メキシカンやらカントリーっぽいわけではないのですが、楽しい一曲という感じです。
比較的最近の楽曲です。
「starring Marshawn Beastmode Lynch, Ken Jeong, George Lopez, & Jim Breuer」とタイトル横に付けられております
- Marshawn Lynch:アメフト選手で新郎役で出ています(「Beastmode」とは彼のニックネームになっているようですね)
- Ken Jeong:US生まれの両親韓国のアジアンコメディアン
- George Lopez:メキシコ系アメリカ人のトーク番組司会者
- Jim Breuer:アメリカ人のコメディアン+ミュージシャン
という多くのゲストを迎えてのPVになっております。
友の結婚式ではっちゃっけて、飲み騒ぐ、コロナの今では羨ましい映像ですね。
自身の式でこれをされると思うと冷や汗ものですが。。。(笑)