WALK THE MOON(ウォーク ザ ムーン)とは?
- 出身:USA (Ohio州)
- ジャンル:POPS/Rock/Alternative Rock
- デビュー:2006年
- 特徴:パワーロックだけでない、シンセポップを織り交ぜた90年代のようなPOP音楽も武器!
2006年結成とありますがニコラス・ウィリアム・ペトリッカ(Nicholas William Petricca)以外は入れ替わりをしており
今のメンバーは2011年以降で固まり4人バンドで今も活動中。(ツアー時は5人)
日本には2015年に日本に初ツアー、
また2018年にはサマーソニック2018にも出演と日本でも存在感を根付かせているアーティストです。
WALK THE MOON – Shut Up and Dance(2014年)
こちらが世界的大ヒットとなった2010年代を代表するシンセポップの名曲「シャット・アップ・アンド・ダンス」、
僕もこれで彼を知り、一番のお勧めであるとともに、何よりオススメ以前に代表曲です。
実際、80年代のヒット色の濃いこの曲は、ビルボード・HOT100のTOP 10にランクインしており、15年当時TOP4まで登ったとか。
ちなみに最新曲は今年9月で、
WALK THE MOON – Fire In Your House ft.Johnny Clegg,Jesse Clegg (2021年)
この曲は伝説的な南アフリカのアーティスト/活動家であるジョニー・クレッグと彼の息子ジェシー・クレッグとの
奇跡のコラボレーションによって生まれたとされています。
ジョニーにとっては亡くなる直前の最後のレコーディング・セッションでした。
アフリカと西洋の音楽を融合させた全く新しい音楽スタイルとアパルトヘイトに対する断固たる抵抗で、彼は多様性と統合の世界的なシンボルとなりました。
オリンピックでも世界の人種を超えてというメッセージが飛ばされたように、
先駆的なメッセージを出し続けているバンドでもあります。
WALK THE MOON – One Foot(2016年)
これまたアフリカの野性的なソウルを呼び覚ますようなEmpower的一曲です。
こちらも第2の代表曲と言わんばかりに2つ目にビルボードチャートインしている楽曲です。
タイトルの通り、「一歩進むべく 相手を含め空虚な中でも前へ一歩ずつ進めと元気づける」内容の一曲です。
元気が出る曲は多いですが、よくある単調過ぎない、個性が溢れるアップテンポ曲です。
最後に、、、今回2番目にオススメがこちら!
WALK THE MOON – Aquaman(2014年)
映画のAquaman(アクアマン)とは関係ないのですが・・・
しかしそれでも良い掘り出しの一曲で、80-90年代を思わせながらも寂しすぎないメロディです。
いわゆる流行りのChillling&Relax Musicですね!こういう曲調しっとり聞けて好きです!
PVないのが残念ですが、最高です!