まずは略語に関して、
略語は今や かなりの需要率、けれどわからなかったら全く意味不明な言葉。
アメリカや現地のナチュラルな人であればあるほど、使ってきますし、
国を問わずビジネス用語でも、専門用語でも飛び交いますね!
そんな時の尋ね方、これは聞いたことあるかもしれませんが
『What does it stand for? 』
stand は「存在する」、
for~ は「~の代わりに」を意味するので「~の代わりに存在する」
つまり
「~を表す」「~の略」という意味
になります。
例1:IT stands for Information Technology =ITは情報技術の略だ
例2:Do you know what that stands for? =あれは何を表すか知ってる?
と、かなり使える英会話表現です。
「~を意味する」「~を表す」の他の語彙・言い回し
通常の「~を意味する」ということであれば
meanが動詞として一番に上がりますが、
signifyも同様に動詞として「(~を)意味する、表わす、(意思などを)示す、知らせる、表明する、(~の)前兆となる、重要である」
幅広く使えますので一緒に覚えておきたいです。
形容詞「significant~」は「重要な~」としてもよく会話で使いますね。
その他も直訳的ということであれば
- Exhibit (ものを(~に)展示して表現する)
- Describe (描いて表現する)
- Ventilate (世評に問う、公表する、述べる、(感情などを)表わす)※もとは空気を通すという意味
- Express (表現する)
- Indicate (指し示す)
などがありますが、どれも限定的場面でのみ有効ですのであまり使わず、ただ、
indicateは同様の意図でよくビジネスでも使います。
例:Could you please let us know what this message indicates against this problem?すみませんが、この問題に対してこのメッセージが何を意図しているのか教えて頂けますでしょうか?
という風に意図している、言い表している、というニュアンスで使えますので、メールでも会話でもよく使えます。
プレゼンがある人はプレゼン語としても、「このグラフが示しているのは~」
という風にデータ関連と合わせて説明に使えます。
(図形を用いて、示すのであれば上記describeでも、よく使えます!)
このようにこれらの言い回しは特にビジネス面では頻出かつ、スムーズに使えると会話全体に余裕が生まれるので
絶対にマスターしておきたいところです。