【言語学習】オンライン留学学習は効果的勉強法?

オンライン英会話・オンライン留学は オススメの語学勉強法?選ぶ前に注意すべき落とし穴

語学学習において

【留学】は現地に行って現地の生活で生の現地語学を聴いて、試せるという利点が魅力的ですね。

オンラインツールの充実化、加えて昨今のコロナ事情が背景にあり、【オンライン留学】は正直今かなり盛り上がっています。

ただ、このサイトでお伝えの通り、

語学学習において皆それぞれがマイルストーンが違うこと、それゆえに勉強のやり方も十人十色である為、実際オンライン学習が合わない人もいます。

 

そしてやっかいなのは、オンライン学習は一言に括れても実際色々な形式があるということ。

それによって オンライン学習をすべき人・合っている人も、誤った方法で効果を半減、または挫折してしまうことにならないよう、

今回は少しでも参考になれば幸いです。

私自身も色々な教材やオンラインを試してきたので、ご紹介します。【マンツーマン形式を前提ベースに紹介します】

英語・中国語・韓国語全ての言語共通の、オンライン学習・留学の4つの注意点!!

まず、普通の留学と異なり、

オンライン学習・オンライン留学のメリット
  • 先生 :海外現地の先生が指定可能、英語であれば好きな国や自身の学びたいスタイルの先生も選択可能
  • 時間 :自宅からの手軽さ、隙間時間の利用や自由がきく
  • コスト:語学教室や留学より格安なので、一番低コスト
  • 学習法:デジタルツールが基本なので、PC一つで手軽に予習・復習(逆に紙でないと,,,という人には不向きかも)

以上のような点が上げられますが、

これらのメリットに実は落とし穴があります!!

早速上げられるデメリット上げていきます。これらを参考に同じ穴に入らないで済むよう参考にして頂ければ幸いです。

(これらは私がいくつかオンライン学習をいくつか続けて、しまったなぁ…と思った点で、全てのオンライン学習が該当するわけではありません)

具体的に下記を回避できるオンライン学習を後ほどお勧めします。

■【留意すべき落とし穴】
  1. 先生 :先生がコロコロ変わるリスク
  2. 時間 :実際は毎週固定日 or 毎日固定時間がしづらい
  3. コスト:単に低「コスト」であり、「コスパ」ではあまり評価できない時がある
  4. 学習法:教科書や紙面での学習より効率が悪いリスク

具体的に説明すると

1.に関して:

世界各国の先生と好きな時間・好きな国の先生と!とあっても実際、先生がコロコロ変わると毎回自己紹介から入り、とても無駄な時間、無駄な練習をして、時間が終わり】

ということがありました。

2.に関して:

【先生もフリーランスで行っているパターンが多く、不定期に休みが入ったりし組み立てづらい】

点です。特に私は平日の仕事終わり、毎日22時から30分or1時間という、ルーティンを組みましたが

大体先生同じは難しかったり、先生の方からドタキャンが入ったりということも有ります。

さらには生徒同士先生・コマの取り合いになるので評価が高い(ネイティブや教え方がうまい)先生はだいたい埋まっていることも。。。。

3.に関して:

毎日学習できる!が広告の月額登録制で一番安いプランで登録しても、

【毎日、結局1. 2.の理由から予約ができなく、割高になったり】、代わりに予約できる先生で行っても

自己紹介や世間のとりとめもない話を話して終わりというコスパが悪い、英会話になることも……

さらに価格の安い英会話は特にこの気が強いです。

4.に関して:

これは比較的些細な問題で、学習ツールによっては逆に充実していたりするものもあります。

つまりコンテンツスペックやアプリケーションの充実度に依存するリスクがあります。

私の場合毎回、ログインアクセスしないといけなかったり、書き込めなかったり、自身の手元で勉強したい時ふと勉強できないのが辛く、

実際始めると、予習復習はどんなツールで、どのように進めるのか を事前に確認することをオススメします。

これにより長続きできる出来ないのがしっかり分かれてくると思います。

直接書き込めなかったり、毎回テキストをどこまでやったか、学習ツールWeb siteまで確認・アクセスする億劫さ(自分のPCの取込めないようになってたり)

逆にアプリ連動などでコンテンツが充実していたなど、利点に転じることもあるので、紙の学習にはない注視しておきたいポイントです。

 

以上のように、(4.以外は)一貫して下記点が重要になります。

毎回の授業の先生を固定・指定する ことは絶対おさえるべきポイント

同じ先生、または1~2人の先生でいることで自身の弱い点への理解を深めてもらえて、

前回までの~という復習内容の確認・キャッチアップがすぐに終わるからです。

さらには自身がうろ覚えな 語彙や単語を 補填的にテストしてくれたり、より良い学習がなされますね。

 

私の方では、色々なオンライン学習を続けましたが、

■英語■

英会話で特に長かったのは、

DMM英会話(オンライン英会話)

でした、

オンラインではないですが

Speed Learning(スピードラーニング)

もすべてCD教材の通信購入を終えると、永久会員になって【毎日30分電話Talk無料(フリートークサービス)】というのがありました。

上記2つは手軽さは抜群でしたが、落とし穴が理由で最終的にはやらなくなりました。

(しかもフリートークサービスは2021年3月31日終了したみたいです….!)

DMMはデジタルツール(スマホアプリ)が良かったですし、

スピードラーニングも購入した教材は、プレイリストに取込み、たまにListeningの時間を増やすことに有効活用はできています。

ただSpeed LearningのFree Talk Serviceのように【会員性】というのは相手のプラットフォームで、蓄積していくので

消失リスクがあることも忘れてはいけません。

家庭用ゲーム と配信・オンラインゲームとの差でもありますね。

家庭ゲームはしっかりいつになってもできるように残るけど、

オンラインはサービス終了とともに、今まで課金したもの全てが消えるということ。

 

DMMのアプリも機能が良かったですが、結局自身に残ったものは….?と考えるともったいない と後々少し後悔しました。

 

■中国語■

最近は中国語の

オンライン大学留学

をしており、このマンツーマンはオススメです。

私は台湾系の大学で、

毎日留学ナビ

という日本のAgent経由で申し込みました。

 

長榮大學(chang2 rong2 da4 xue2)

という台湾 台南の大学に、この4月~5月末まで留学致しました!

 

コロナの影響で各国大学留学が、できなくなる中、

大学側がオンライン留学制度・内容を充実・強化してきており、今がちょうどお勧めです。

台湾と中国迷ったのですが、【価格が安い】台湾を選びました。

【マンツーマン】で1か月くらいかけて、7-8万円ほどのカリキュラム。

(授業のカリキュラムも合わせてもらえて、僕の場合1.5時間×週3日です)

良かったのが

  1. 事前に大学からきちんとした総合の学力テストTOCFL(華語文能力測験)※で先生に分析してもらい
  2. 日時・先生固定で、学習法も徐々に調整
  3. テキスト・学習法は自分で考案でき、結果、世間のニュース記事を使ったり、毎回作文を添削をするという内容で

進めており、いわゆる【学習カスタマイズ】をしっかり行ってくれる点です。

※TOCFL(華語文能力測験)に関して過去記事:中国語資格の比較分析紹介

HSKでも最近下記のような案内をもらい最初は迷いました。

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総参加者350人を超えたHSKオンライン留学プログラム!
今回は要望の多かった週末コースで、じっくりHSK対策を行います!

1. 自宅やカフェ、学校や職場などオンラインなので場所を選ばす参加することができる! 
2. 平日用事がある方でも参加可能、全日土日の午前中に開催!
3. 復習したい場合や、欠席の場合は、アーカイブ配信で授業をいつでも視聴可能! 
4. Wechatグループで授業時間以外も気軽に質問ができる!
5. コース参加料金にHSK試験1回分が含まれています!(7月試験または9月試験に限る)
6. コースをすべて終了すると西南財経大学から修了証が貰える!

授業期間:6月12日(土)〜7月10日(土)の土日午前中

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ただ、これはあくまで

・HSK試験合格用 カリキュラムであること

・机に座っておこなうテスト勉強とさほどかわらない

の為諦めました。

 

今後大学の、対個人に色々なカスタム可能な

オンライン大学留学 はぜひ参考にした頂ければ幸いです。

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