八三夭 831(ba san yao)とは
8/31(2003年)に結成されたのでそこをモジりバンド名になった八三夭(バーサンヤオ)
いわゆる【耳に残るような良い意味で中毒性がある歌】というのが特徴です、
個人的にはロックといいながらも楽曲によっては綺麗なテクノメロディーも混ぜ合せていたりしているのが特徴だと感じます。
日本とも馴染みが深く、Summer Sonic 2019(サマーソニック/サマソニ)にも出演歴が有り、
日本でのライブは勿論、日本版CDを出したり、日本でMV撮影の楽曲があったりもします。
五月天(中でもVocal:阿信)とかなり親密でコラボや、831が推薦されるような発信をかなりされています。
日本だけでなくアジア諸国のライブも多い、かなり勢いが以前からありますバンドです。
台湾発!エモいRock&Danceナンバー
このテーマに合う一番のオススメ!がコチラ!
八三夭 831-【東區東區】(2012年)
私のオススメはこちらの歌で、一言でいうとテンションがかなり上がる「パーティー&クラブソング」です!
タイトルはそのままで「東区東区」という意味ですね。
台湾、台北市では西側(区)と東側(区)で分けると、比較的に東側に新しいオシャレ・ショッピングスポットが多く、いわゆる新市街に分類されます。(Taipei 101とかあの辺りが特に)
一方、西区は歴史的建造物や総統府など、寺院や、路面店などの古き良きマーケットスポットなどが多いです。(中には「西門町」のように若者のPOPカルチャーに取り組んでいるスポットもありますが)
東京の【歴史的市街区】東京-日本橋-浅草側(台湾で言う西区)】、【新市街】渋谷-六本木-新宿(台湾で言う東区)という(東西逆の)関係性イメージですね。
この歌のサビは東区(DONG JU)×2と歌っているので分かりやすいですが、「仕事終わったら、六本木や渋谷のダンスバーにくり出そうぜぃ!Let`s Party~!」という歌です。
ストレスフルな社会人を元気づけてくれる一曲で、冒頭の通り、メロディは特にエモいですね、中毒性があるのでおススメです。
クラブダンスNoとしても行けそうなのですが、残念ながら日本のクラブでなかなかCPOPはないですね…w
八三夭 831-無誠勿愛 【No Sincerity No Love】(2014年)
徵婚啟事 Mr. Right Wantedという台湾ドラマ(ラブコメ2014-15年放映)の主題歌で、POPな曲調です。
(「右腕さん募集」というなんとも可哀そうなタイトルになっていますが、主人公の編集長女性が結婚に踏み切れず「結婚とはそももなんぞや・・・」とそれを自身の出版ビジネスに取り入れ考察していく、奥深いドラマです)
ラブコメドラマといえど、ベタなバラードラブソングというわけではなく、
POPなサビが特に、やはりエモいメロディーでオススメです。
八三夭 831 【致青春 Young Guns】(2018年)
Young Gunsとは良い英文ネーミングだなと思いました。
青春のエネルギーが溢れる歌です。(+αの安定の中毒性、曲調といいAviciのWake me upを連想しました)
彼らがもともと高校生バンドからスタートなのもあり、こういうのを大切にしているのかもしれませんね。
歌詞でも青春の中でもギターがあれば怖くないなど、バンドの青春として歌っているので、自分たちの青春を歌にしているのかもしれません。
少し落ち込んだ時も青春時代のエネルギッシュさを思い出して、まだまだこれから!と頭を上げるきっかけの一曲にしたいですねッ
八三夭 831 【我怎麼哭了 Why I Cried】(2014年)
エモいパーティソングやPOPs以外にもキチンとスタンダードなバラードも有ります!
英文通り、中文で
我(wo)/怎麼(zenme)/哭(ku)/了(le)=私は/どうして/泣/いた?
と言う意味です。彼女と別れた後の 相手に幸せになってほしいと願っているのに どうしてまだ泣くかな…と少し苦しい歌です。