王心凌(Cyndi Wang)とは?
- 出身:台湾
- ジャンル:POPS/バラード/ダンス
- デビュー:2003年
- 特徴:スレンダーキュート美人な上に、声までもキュートな歌姫
前回の楊丞琳に続けて、台湾を代表する歌姫、
王心凌(Wang2 xin1 ling2):シンディー・ワン(ワン・シンリン)Pick upです!
楊丞琳の2つ上の先輩ですが、彼女のいつまでもティーンエイジ or 20代のような若いルックスは凄いです!(見た目にシビアでない個人的な男目線です(笑))
日本のカバー曲などが多いのも特徴です。
ダンスや衣装に独自路線を切り開いたアイドル的キャラクターです
(キュートで小悪魔的。でもセクシーも対応。。。と演出レンジが広い)
日本の楽曲のカバーに
- 島谷ひとみ『亜麻色の髪の乙女』
- 大塚愛「桃ノ花ビラ」
- オレンジレンジ「以心電信」
- いきものがかり「YELL」
・・・などなど
日本でもよく知られた楽曲を曲名をローカライズしカバーしています
王心凌(Cyndi Wang)の厳選オススメ4曲!
彼女自身の歌ですが、
代表曲は(デビュー時など)かなり古いものをよく上げられがちですが、そこはあえて避けて
僕の一番オススメはこちら!王心凌の良さが特徴としてよく出ております。
王心凌 Cyndi Wang – Baby Boy (2014年)
こちらは韓国の振り付け師にサポートしてもらったのもあり、
韓国風キュートになっておりますが、
このようなキュート全開なのも彼女でこそ映えます。
当時2014年、、、現在2021年で38歳だから、当時31歳か。
今でもあまり見た目変わっていないので、圧倒されます。
キュートさセクシーさだけでない
歌姫としてのバラード楽曲もたくさんあります。
王心凌 Cyndi Wang – 說不出的味道 (2014年)
說不出的味道
說不出(shuo1 bu4 chu4)で、「言い出せない、口から出ない」などのような意味で、
味道(wei4 dao4)は、そのまま「味、香り」になります。ここではFlavorという感じでしょうか。
悲しい歌ですが、MV中の色とりどりの粉や煙は、まさに【例えようがない、なんともいえない気持ち や心情】をそれぞれ表しています。
浮気のにおい–>信頼や愛情が崩れる瞬間
抱擁時の相手のにおい–>幸せの瞬間 などなど
においには様々な心情や場面が連想される内容を映し出しております。
王心凌 Cyndi Wang – 陳淑芬與林志豪 (2014年)
陳淑芬與林志豪とありますが、
「陳淑芬さんと林志豪さん」という題名になります、
誰やねん!という話ですが、MV上に出てくる二人のカップルで、
Cyndiが第3者の目線で、物語調で歌い上げております。(背後霊のようにくっついて)
なのでその二人のラブストーリーソングで、男が相手へのプロポーズ待たせすぎ!という内容の歌です。
大体他のラブソングは、
歌手が主人公かヒロインのように歌い上げるので、この第3者目線になって、しかも物語調に見れるのは良いですね。
そのため歌詞も2回見返さなくてもすぐ内容をインプットできるくらい簡単でしたので、すぐ歌えると思います。
王心凌 Cyndi Wang – 彩虹的微笑 (2006年)
1958年の洋楽【It’s So Easy!】なんてのもいいです。
日本以外の洋楽のカヴァーを聴き現地の人でさえ、もう知らないような音楽に触れる。
この曲はUSA・ニューメキシコ州のHolly BuddyとPetty Normanがプロデュースの
ザ・クリケッツというバンドにてリリースされてものの当時メガヒットしたわけではなく、
1977年のカバーバージョンでBillboard Hot 100でトップ5に入ったようです。
そして2000年代に入った2006年、台湾の【微笑PASTA】というドラマ楽曲に アレンジされ彼女により中文版でリリース。
音楽の、国も世代も超えて伝わるところには感動ですね。
世代のアレンジを感じられながらも昔ながらのシンプルにでも気楽に乗れる心地よい楽曲です
以上4曲でしたが、冒頭の楊丞琳との
コラボ楽曲も最新【2020年楽曲】で上がってますので、よろしければ是非こちらから!
この時で37、8歳か~・・・やっぱすげぇ。。。!